「渡邉麻子演奏会」行ってきた


ピアノ・ソプラノ・長唄三味線の出会いですってよ。
渡邉麻子演奏会ってのは同姓同名の3人がジャンルを超えてコラボする演奏会なのです。

ぼくが行ったのはお昼の部で2曲くらいごとに解説や補足が入ってわかりやすかった。
東京芸大のエリート戦士の演奏会だったので参加者もベジータ様ばっかりかと思ったら
意外と芸大でも他のジャンルのことは知らない人がいて
そういう人に向けてお話してもらえたのでダーバック以下のぼくでも何とかついていけた。

それと3人とも同じ名前だから誰宛に名前かいておけばいいのか迷ったw

演目は

村祭り

花火
吾妻八景より佃の合い方
都風流
水の反映
四月
私の名前はミミ
麻子組曲
アンコール

長唄が特に解説が光ってた。三下り・本調子・二上がりや虫の合方・新内の合方・にぎわいの合方・雪音の合方とか
説明聞いてから聴くと頭に電球が出て乱れ雪月花ですよ。
そーなんだ!と。
麻子組曲は超豪華な抹茶ラテみたいなジャンルを越えたコラボだった。

解説付の長唄演奏会みたいなのほかにないかなー。面白かった。