酒場メモ2011_1_01「鳥田むら本店」
仕事場が変わったので(コックさんだし)いろんなお店を回れるよ。
いよいよ最近は新宿界隈を回っている。本丸攻略。
演芸場のある末廣通りはモツが有名で、というかグループ会社が似たような店をいっぱいだしていてホット。
でもあそこの焼酎がどうも体に合わないというかレモンサワーとかまでイモ焼酎で作っている気がするので
ちょっとあまり行けていない。
新宿通りではなく靖国通りのほうに路地を一本ずらして小さな店の密集しているあたりを最近もっぱら探検してる。
新宿3丁目「鳥田むら本店」
http://r.tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13000965/
店の名前通りの焼鳥屋。かなりレアな部位も取り扱うほどバリエーション豊かだけど
埼玉屋よろしく、ここもまずは一通りを勧められる。断りづらいくらいの勢いで。一通りってのは6本で950円くらい。
正肉ねぎまに甘くて黄色いからし味噌をつけたものや、手羽、レバー、ぽんじりなど。
ここは割と珍しいと思うのだが鳥のレバーが刺身で食える。確か500円。
鶏肉生で食って大丈夫なのかと思うけど、ここのは大丈夫。
小さなレバーが口の中でとろける甘味がたまらん。ニンニクとショウガ、どちらかから薬味は選べる。
他にもハツモト(大動脈がくっついたハツ)とか鴨なんかあった気がする。
ここもチューハイ・サワー・ホッピー系(380円くらい)は癖の強い焼酎で割っているのでハイボールかビールを飲むのがいいと思った。
新宿の焼鳥屋の中でのコストパフォーマンスは優秀だと思う。
一通りが終わると勝手に串を頼み始めても大丈夫っぽい。1本140円程度。さっくり飲めば2000円程度。