最近の飲み食いトピック 5月 その3

5月18日
焼肉会がお流れになったので近所で働いている社長と飲みませんかと言うことになったのだが
例によって急な予定に応じられるほど暇でないワケで
今宵も一人酒場探訪。


みんな20時ごろまで普通に仕事すんのね・・・と
一抹の不安を自分に抱きつつ不安を溶かす酒を探す。


神田は全く未開の地。調べてみると銀座方面か市ヶ谷方面の酒場が多くヒットして
神田駅前そのものの酒場がなかなか見つからない。
もしかして地下鉄の駅前を中心に酒場が散っているのだろうか。

神田「みますや」
http://r.tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13000630/


神田駅から10分ほど歩いて到着。
佇まいはものすごい歴史を感じるが、それ以上にお店の中から聞こえてくる賑やかな声が
一見の一人客でも入りやすい雰囲気を作っている。


勢いよく開け閉めしないように注意書きのある戸を開けると入り口の大きさとは想像のつかない広い店内を一望。
小上がりが少し、テーブル席が奥まで続く。
お店の真ん中にビールと酎ハイのサーバーが有り
影になってどれくらいお客が詰まっているか分からないが
店内はものすごい賑やかさ。


慌しく動く店員さんに席を案内してもらってとりあえず飲み物を注文。
冷えた日本酒が欲しくなったので獺祭を冷で。
お通しは卯の花和え的なもの。いいぞいいぞー



お通しを空にする前に茄子の焼き物と名物牛煮込みを追加注文。

ビューティフル。
煮込みだけどぱっと見、煮込みらしからぬ感じ。
バラ肉を煮たような見た目。醤油ベースでサワーが欲しくなるようなこってり濃い味ではなく
数々の日本酒とちょうど合うように仕込まれた一歩引いた感じの味わい。


お通しコミの3品に獺祭で2500円ほど。つまみは一品600円-700円くらいかな。
相席になった蓮向かいのひと回り年上のサラリーマンはジャンプ漫画の銀魂
熱く語っていた。場所柄編集者さんとかなのかしら。


みますやだけでは飲みたらず、歩いて秋葉原百飲行こうと
土地勘もないのにブラブラしていると迷子になる。
神田に戻ろうとすると面白そうなところを発見。

神田「良心的な店 あさひ」
http://r.tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13077360/


憶えがあると思ったら深夜のモヤモヤさまぁ〜ず2に出てたとこだった。
ポテサラの塩加減が悪くて微妙な顔されてたな・・・。

ともあれ早速注文レモンハイとしらすおろしとマカロニサラダを注文。
何が良心的なのかはその価格だろう。殆ど酒もつまみも350円以下。



しかも盛りがすごい。2皿でお腹いっぱいになっちゃうよ。



店内をみると6分の入り。流行っている番組に出てたのに意外と空いている。
番組中では料理が微妙なオチにされていたが飯屋じゃなくて
これが酒場としてなら満点花丸もんだよ!
料理まずくなんか全然ないし。安いし。


店長が一人でやっているもんかと思ったらちゃんと店員もいるので
オーダーが遅れることもなく素早くでてくる。


要注目のいいお店だった。


ちなみにゴルフボールに値札がついてて売っていた。


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